シャインマスカットを食べたことありますか?
私はよく取引先のお土産でもらって食べるんですが、めちゃくちゃ甘くておいしいです!
皮までそのまま食べられます。
今日はそんなシャインマスカットの情報をまとめました。
マスカットってなに?
マスカットはぶどうの仲間で、マスカットという品種で、ぶどうとは品種の違いがあります。
よくわからない場合は、じゃがいもでも、男爵とメークインがあると言えばわかりやすいでしょうか?
日本で”マスカット”と呼ぶ場合は”マスカット・オブ・アレキサンドリア”のことを指すのが一般的。
シャインマスカットとは?
スチューベンとマスカット・オブ・アレキサンドリアと白南をかけ合わせて育成した品種で、2006年に品種登録されたまだ新しい品種のマスカットです。
種がなく、皮まで食べられるように改良されており、マスカットの香りと高い糖度が特徴。
産地は長野県が28%、山梨県が17%、岡山県が15%、山形県が14%、広島県が5%の順で、長野県が一番生産量が多くなっています。
旬の時期
シャインマスカットの出回る時期は7月から徐々に増えていき、12月までがピークとなっている。
購入のタイミングは、しっかり熟したシャインマスカットを購入するには8月下旬から9月上旬が一番食べごろです。
値段の相場
値段はピンきりですが、1,000円程度のものから2,000円程度のものが一般的。
割とリーズナブルな値段で購入可能。
贈答品には3,000~5,000円程度の品質の高いものがいいでしょう。
シャインマスカットの食べ方
シャインマスカットは種もなく、皮ごと食べられます。
食べる時は水でサッと洗うだけでOK!
割と大粒なので、5~6個食べるだけでも満足感があります。
食べ過ぎ注意!
保存方法
食べきれないシャインマスカットは、軸から切り離し、タッパーやジップロックで冷凍保存が可能。
保存期間は1ヶ月程度なら、元のアジを損なわずに食べられるといわれています。
食べる時は凍ったままでも、少し溶かしてから食べてもOKです。
シャインマスカットの栄養成分とカロリー
シャインマスカットだけでなく、マスカットは栄養価の高いフルーツです。
特にビタミン類がが豊富で、ミネラル成分、アミノ酸などバランスよく含まれている。
さらに、アントシアニンというポリフェノールの一種が豊富とされています。
カロリーは平均100g当たり約60kcalで、一房丸々食べるとおおよそ180kcalといわれています。
糖分が高いので、ダイエット中の方や糖尿病の方は食べ過ぎ注意!
また、ビタミンB群が多いことにより、疲労回復効果が期待できる。
粒の表面に白い粉のようなものが付着している場合がありますが、果粉という糖分やミネラルの塊で、そのまま食べるのがオススメ。
シャインマスカットのオススメ産地
私がお土産でいつも貰うのは山梨県産のもので、非常に美味しいです。
山梨県はぶどう狩りや、ワインでも有名ですから、関東圏内では間違いありません。
シャインマスカット狩りも8月からやっているところもありますので、実際に味わってみるのもいいかもしれません。
シャインマスカット狩りは日帰りバスツアーで行かれることをオススメします。
まとめ
私はつい最近まで存在を知らなかったシャインマスカットですが、いかがでしょうか?
あまりマスカット自体口にする機会がないかもしれません。
本当に甘くて美味しいものですので、騙されたと思って一度試して見ていただきたいと思います。