給水装置工事主任技術者試験でよく出る計算問題を反復練習しましょう。

計算問題は必ず得点しなければ、合格できませんので、問題集や過去問を使って、解けるまで練習します。

わからない場合は、過去の記事を読み返して、公式を確認しましょう。

問題

次の図に示す給水装置において、D点の余裕水頭を求めなさい。

ただし、計算にあたってA~D間の給水管の摩擦損失水頭、分水栓、甲型止水栓、水道メーター及び給水栓の損失水頭は考慮するが、管の口径変更及び曲による損失水頭は考慮しないものとする。

また、損失水頭などは図1~3を使用して求めるものとし、計算に用いる数値条件は次のとおりとする。

  1. A点における配水管の水圧は、水頭として20m
  2. 給水栓の使用量は0.5L/秒
  3. 給水管の口径はA~B間は25mm、B~D間は20mm
  4. 分水栓、甲型止水栓及び水道メーターの口径は25mm、給水栓の口径は20mm
  5. A~B間の水平距離L1=35.0m、B~C間の水平距離L2=8.2m
  6. C~D間の垂直距離H=2.8m
給水装置工事主任技術者試験にでる計算問題 問題1

問題1

給水装置工事主任技術者試験にでる計算問題 問題1

図1

給水装置工事主任技術者試験にでる計算問題 問題1

図2

給水管の口径決定 ウェストン公式

図3

解答

まずは公式を確認します。

直管の摩擦損失の計算式

hf=i・(L+Le)/1000

hf:直管の摩擦損失水頭(m)

i  :動水勾配(‰)

L :直管の長さ(m)

Le:直管換算長(m)

 

給水栓の余裕水頭を求めるには、配水管の水圧から、すべての損失水頭と摩擦損失と高さを引いた残りの水圧が答えになります。

順番に確認していきましょう。

 

配水管内の水圧はh=20m

甲型止水栓、分水栓、メーターの損失水頭は図を確認し、流量Q=0.5L/秒と、口径25mmの交差する点から、損失水頭を確認します。

 

給水装置工事主任技術者試験にでる計算問題_器具損失水頭 問題1

 

給水装置工事主任技術者試験にでる計算問題_メーター損失水頭 問題1

 

画質が悪いので見にくいですが、

甲型止水栓=0.50m

分水栓=0.20m

メーター=0.8m

表からは正確な数字を読み取るのは難しいので、おおよそでも大丈夫です。

 

次に直管です。

口径毎に区間を分けてまとめます。

動水勾配はウエストン公式を見て確認します。

 

給水装置工事主任技術者試験にでる計算問題_動水勾配 問題1

 

流量(L/秒) 管径 動水勾配(‰) 直管の長さ(m)
区間A~B 0.5 25 68 35.0
区間B~D 0.5 20 180 8.2+2.8

 

次にA~Dの摩擦損失水頭を計算します。

公式を確認しながら何の数字がどこに入るか確認しましょう。

[st-mybox title=”A~B区間の計算” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold”]

hf = 68 ✕ 35 / 1000 = 2.38(m)

[/st-mybox]

 

[st-mybox title=”B~D” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold”]

hf = 180 ✕ (8.2 + 2.8) / 1000 = 1.98(m)

[/st-mybox]

 

hf = 2.38 + 1.98 ≒ 4.36(m)

A~D間の動水勾配は 4.36(m)

 

次に余裕水頭を計算します。

余裕水頭は、配水管内の水圧から器具の損失水頭、動水勾配、管の延長、配水管と給水栓の高低差を引けば求められます。

余裕水頭の公式

hα = h ー ( h + h + h + hL + hf + h ) ー h0

hα :配余裕水頭

h   :配水管内の水圧

h  :分水栓の損失水頭

h  :止水栓の損失水頭

h  :メーターの損失水頭

hL :曲がりや口径縮小などの損失水頭

hf :直管の摩擦損失水頭

h  :給水栓の損失水頭

h0 :配水管から給水栓までの立ち上がり高さ

 

この公式に数値を当てはめていきます。

[st-mybox title=”余裕水頭の計算” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold”]

hα = 20 ー ( 0.2 + 0.5 + 0.8 + 0 + 4.36 + 1.2 ) ー 2.8

= 10.14(m)

[/st-mybox]

 

答え 10.14(m)

まとめ

他の記事で解説していない公式もでてきたので、難しかったと思います。

実際、実務でもどうやって計算しようか?というのはよくあることで、考える力が必要です。

 

考え方に慣れないと、難しいので、最初はサッと流し見して構いませんので、次はもう少し詳しく読んでみようとか、解いてみようという気持ちが大切です。

この計算問題だけでなく、他の計算も試験にはでますので、理解できるまで読み返して、繰り返しチャレンジしてみてください。

 

 

[st-midasibox title=”給水装置工事主任技術者試験に必要な計算知識” fontawesome=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold”]

給水装置工事主任技術者の給水装置計画論とは?

動水勾配と流量・流速・管の断面積の関係と計算方法

給水管の口径ってどうやって決めるの?水理計算とは?

[/st-midasibox]

 

 

 

水道申請なんてものをやっていると、だいたい「これくらいならこの口径でいいでしょ」と、わかってくるものの、実際に計算するとなると面倒だったりします。

しかし、一旦口径を決めて取出したあとに、やっぱり足りない!ってことになってしまったら大惨事です。

給水装置工事主任技術者試験でも、出題頻度が高い分野ですから、ぜひやり方を覚えていってください。

口径決定の基本事項

給水管の口径は計画使用水量を十分に供給できるもので、かつ、経済性も考慮した合理的な大きさとしなければなりません。

また、計画使用水量総損失水頭を足した数字が配水管の計画最小動水圧以下にしなければなりません。

 

アパートやマンションではより高い場所に給水することになりますから、本管の水圧以上の給水は出来ない事になります。

また、世帯数が多く使用水量が多くなれば、流速も早くなり、より大口径が必要になります。

 

集合住宅以外でも、水理計算をしなければいけないケースもあります。

例えば、地方や田舎にはΦ50の本管でまかなっている地域があります。

そんな地域で数十世帯の開発や造成がある場合はどうすればいいでしょうか?

 

既存の50ミリ管でまかなえるのか?

それともより大口径の管を延長するのか?

延長するなら口径はいくつが最適なのか?

 

これらを水理計算によって導き出し、口径を決定していくわけです。

口径決定の計算手順

給水装置計画論の核心である水理計算を実際に行っていきます。

口径決定とは、”水理計算で決定されるもの”ということです。

  1. 流量(計画使用水量)を算出する
  2. それぞれの口径を仮定する
  3. 給水装置の末端から水理計算を行い、各分岐点での所要水頭を求める
  4. 同じ分岐点からの分岐路において、それぞれの所要水頭を求め、その最大値が分岐点の所要水頭とする
  5. 配水管(本管)から分岐する箇所での所要水頭が、配水管の計画最小動水圧水頭以下に口径を決定する

この、計画最小動水圧とは、0.25Mpaであることが一般的だと思います。

地域によって違うところもあるかもしれません。

また、一定の場合は0.30Mpaとする時もあります。

この場合は増圧猶予などの特殊な給水方法が可能です。

許容動水勾配

許容動水勾配は次の式で求められます。

 

許容動水勾配

i = h ー h0 ー hα / L + Le ✕ 1,000

 

i:許容動水勾配(‰)

h:配水管内の水頭(m)

0:配水管から給水栓までの垂直高さ(m)

α:余裕水頭(m)

L:直管長(m)

e:水栓、メーターなどの直管換算長(m)

 

例題

図-1に示す給水装置において、A~B間の最低限必要な給水管口径を求めなさい。

ただし、A~B間の口径は同一で、損失水頭は給水管の損失水頭と総給水用具の損失水頭とし、給水管の流量と動水勾配の関係は図-2を用い、管の曲による損失水頭は考慮しない。

また、計算に用いる数値条件は次の通りとする。

  1. 配水管水圧は0.2Mpa
  2. 使用水量は24リットル/分
  3. 余裕水頭は8.0m
  4. 総給水用具による損失水頭の直管換算長は38m
給水管の口径決定 水理計算

図-1

給水管の口径決定 ウェストン公式

図-2

 

 

解答

まずは、流量から同時使用水量を求めますが、今回は1栓で24リットル/と言っていますから、ウェストン公式に合わせてに直します。

24リットル/分 ÷ 60 = 0.4リットル/秒

 

次に許容動水勾配の公式に数値を当てはめます。

i:許容動水勾配(‰)

h:配水管内の水頭(m)=0.2Mpa?

0:配水管から給水栓までの垂直高さ(m)=4.0m

α:余裕水頭(m)=8.0m

L:直管長(m)=18.0m

e:水栓、メーターなどの直管換算長(m)=38m

 

配水管内の水頭は、1Mpa=100mに相当します。

L = 0.2 ✕ 100 = 20m

と、なります。

 

直管長は横も縦もすべて足します。

 

これで、数字は揃ったので、公式に当てはめて計算していきます。

i = 20 ー 4.0 ー 8 / 18 + 38 ✕ 1,000 ≒ 143‰

わかりましたか?

分数がわからないならこうしましょう。

i = 20 ー 4.0 ー 8 ÷ 18 + 38 ✕ 1,000 ≒ 143‰

i = 8 ÷ 56 ✕ 1,000 ≒ 143‰

 

次に、ウェストン公式の表から、143‰と、流量0.4リットル/秒の交点を見ます。

給水管の口径決定 水理計算 解答例

許容動水勾配と流量の交点が口径となりますが、今回は適切な口径が存在しません。

この場合、一般的に許容動水勾配以下になる口径にすれば足りますから、Φ20が適切となります。

また、ウィーターハンマーを防止するために、流速(v)を2m/秒以下になる口径としなければなりません。

今回は、Φ20にすれば、流速は約1.4m/秒になりますから、求める口径は20mmが正解です。

 

解答 20mm

まとめ

問題は理解できましたか?

最初は慣れないので、手間取ってしまうかも知れません。

しかもこのウェストン公式の表は初めて見る、ということもあれば、知っていたけどどう使うかわからないということもあると思います。

給水装置工事主任技術者試験では必ず1問くる可能性が高いので、しっかり理解しておきましょう。

 

 

 

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動水勾配と流量・流速・管の断面積の関係と計算方法

給水装置工事主任技術者の給水装置計画論とは?

給水装置工事主任技術者試験の申込方法から独学勉強法!

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動水勾配の計算はそんなに難しいものではありません。

むしろ、流量・流速・管の断面積の計算のほうがよくわからなくなる時があります。

流速の計算は実務でも頻繁に使いますので、ここでぜひ理解して覚えましょう。

給水装置工事主任技術者試験対策では必須項目です。

直結直圧式の動水勾配線図を理解しよう

よくこんな図を見たことありませんか?

動水勾配線図

 

配水管から分岐した水は、分水栓、止水栓、水道メーターなどの障害物を経由して給水栓、いわば蛇口から吐水されます。

このとき、給水管の摩擦抵抗や、各種栓類の抵抗によって、水圧が失われていきます。

 

つまり、管内を流れるだけでも摩擦で水圧が落ちるし、メーターなどの障害物でも圧力が減っていき、蛇口から水が出る時に水圧が0になってはいけませんよっていうことです。

分岐するときの口径の算定は、”分岐部分から、末端の給水栓までの動水勾配を求め、末端の給水栓から給水可能な口径”を求めることです。

動水勾配を求める計算

動水勾配を実際に計算していきます。

わかりやすく計算方法を解説していきますが、それでもわからなかった場合は、また後日改めて眺めてみてください。

慣れるとわかることもあります。

 

動水勾配の公式

i = hf / (L+Le) ✕ 1,000

i:動水勾配

f:直管の摩擦損失水頭

L:直管の長さ

e:直管換算延長

要約すると、動水勾配を計算するには、直管の長さと換算延長を足したものを、摩擦損失水頭で割って1,000を掛ければ良いということになります。

 

例題

配管の長さ20mに対して、損失水頭が1mであった時の動水勾配を求めなさい。

ただし、、直管換算長は考慮しないものとする。

 

 

解答

動水勾配の公式に当てはめます。

i = 損失水頭が1m ÷ (管の長さが20m + 換算長は0) ✕ 1,000 = 50‰

先に( )を計算します。

 

分数が苦手でわかりにくいのはわかりますが、単純に上を下で÷だけです。

1を20で割ればいいだけなので、0.05になります。

電卓で1÷20を計算してみてください。

 

0.05に1,000を掛ければ、50になりますから、答えは50‰となります。

解答 50‰(パーミル)

流量計算

流量、断面積、流速の間には次の関係があります。

流量・断面積・流速

Q = A ・ V
V = Q / A
A = Q / V

Q:流量

A:管の断面積

V:流速

管の断面積は、半径✕半径✕円周率で求められます。

SUSΦ50の場合

((0.049 ÷ 2)^2)✕ 3.14 = 0.001884785㎡

これが断面積になります。

 

例題

容量100㎥の受水槽に、口径75ミリメートルの給水管で給水する場合の所要時間を求めなさい。

ただし、給水管の管内流速は2m/秒、断面積は0.004㎡とする。

 

 

 

解答

まず、流量を求めましょう。

流量は、Q=A・Vですが、これだと㎥/になってしまうので、3,600A・Vで計算し、㎥/にします。

Q = 3,600 ✕ 断面積は0.004 ✕ 流速は2m = 28.8㎥/時

 

受水槽の有効容量をv㎥、所要時間をt時とすると

t = v/Q = 100 ÷ 28.8 ≒ 3.5時間

解答 3時間30分

まとめ

計算問題は公式を覚えて、練習問題を解かないと理解するのは難しいと思います。

特に、流量、断面積、流速はなかなか整理が難しいところです。

ここまでは基本的な計算なので、慌てずじっくり理解していきましょう。

今後は過去問なども例題にして解説していきたいと思います。

 

 

 

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給水管の口径ってどうやって決めるの?水理計算とは?

給水装置工事主任技術者の給水装置計画論とは?

給水装置工事主任技術者試験の申込方法から独学勉強法!

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給水装置工事主任技術者試験の要となっている給水装置計画論を解説していきます。

出題数は5問で、そのうち計算問題は2~3問です。

合格最低基準は2問ですから、計算問題ができないと不合格になります。

 

計算は実務でも絶対使うものですから試験の問題くらいは解けるようにしておきたいところです。

ちなみに、私も最初はできませんでしが、それでもできるようになるくらい難しい計算ではありません。

基本計画

給水装置の基本計画とは、基本調査、給水方式の決定計画使用水量の決定給水管の口径決定があります。

給水方式の決定

給水方式には、直結式と、受水槽式、直結・受水槽併用式があります。

直結式

直結式は、配水管内の圧力を利用して給水する方法で、直圧式と増圧式があります。

直結式は断水時に給水負荷となりますから、災害、事故などで断減水時にも常に水を使うような建物には非常に不利な方法です。

例えば、飲食店や病院などでは水が止まると営業出来ない場合があります。

直結増圧式

直結増圧式は配水管内の圧力と、増圧ポンプの圧力でさらに高いところに給水する方法です。

通常、直結直圧式の場合 地上3階程度(東京都は5階程度)までしか給水できません。

そこに増圧ポンプを設置することにより、さらに高いところまで給水できるようになります。

例えば、都庁や森タワーなどの高層ビルなど。

 

受水槽式

受水槽式は、受水槽と言うタンクに貯水し、そのタンクの水から給水する方法です。

常に給水が必要な建物や、団地などの大勢の人が住んでいるような建物に使用します。

安定して給水できるため、災害や事故にも給水が可能です。

沖縄県ではその土地柄、水不足の頻度が多いため、受水槽式が多く採用されています。

直結・受水槽併用式

直結・受水槽併用式は、一つに建物で、直結式と受水槽式の両方を使って給水する方法です。

受水槽は衛生面から排除の方向になりつつありますので、最近はあまり目立った例がありません。

 

 

計画使用水量の決定

必ず給水の申請には1日どのくらい水を使うのか、というのを書きます。

戸建てだと1.0㎥、ワンルームでは0.4㎥など、だいたい決まってます。

計画使用水量とは給水される水量のことで、給水管口径の算定するのに必要な計画です。

計画使用水量の算出は直結式給水の場合は同時使用水量〈リットル/分〉から求められ、受水槽式給水は1日当たりの使用水量〈リットル/日〉から求められます。

 

同時使用水量とは

同時使用水量とは、給水栓、給湯器などの末端給水用具のうち、いくつかの末端給水用具が同時に使用された場合の使用水量のことで、瞬時の最大使用水量に相当します。

一般的に、計画使用水量は同時使用水量から求められます。

計画1日使用水量は1日当たりに給水される水量を言います。

受水槽式給水法の容量

受水槽への給水量は、受水槽の容量と、使用水量の時間的変化を考慮して決定します。

一般に1日当たりの計画使用水量を使用時間で割った水量で決めます。

計画1日使用水量の算定方法

計画1日使用水量の算定は次の式で求められます。

計画1日使用水量

計画1日使用水量 Q = N・q

Nは人数、qは建物種類別1人1日あたりの給水量〈リットル〉です。

QはN✕qで計算できるということです。

建物種類 単位給水量 使用時間 注記 有効面積あたりの人員 備考
戸建て住宅 200~400リットル/人 10 居住者1人当たり 0.16人/㎡
集合住宅 200~350リットル/人

 

受水槽の容量

受水槽の有効容量は、計画1日使用水量の0.4~0.6倍とし、次の式で求められます。

受水槽の有効容量

受水槽の有効容量 V = (0.4~0.6) Q

受水槽の有効容量は、計画1日使用水量から0.4~0.6を掛ければ算定出来ます。

 

例題

受水槽を用いて給水する集合住宅(2LDK100戸、3LDK50戸)の標準的な受水槽の有効容量を求めなさい。

ただし、2LDKの1戸当たりの居住人員は3人、3LDKの1戸あたりの居住人員は4人とし、使用水量は1人1日300リットルとする。

 

 

解答

まず、計画1日使用水量を計算します。

Q = N・qの公式に当てはめて行きます。

Q = (2LDK100戸 ✕ 3 + 3LDK50戸 ✕ 4) ✕ 300リットル = 150,000〈リットル/日〉

 

計画1日使用水量がわかったら、受水槽の有効容量を計算していきます。

V = (0.4~0.6) ✕ Q に当てはめます。

V = (0.4~0.6) ✕ 150,000〈リットル/日〉

= (60,000~90,000)リットル

リットルを㎥にするには1,000で割ります。

= (60,000~90,000) ÷ 1,000 = 60~90〈㎥〉

答え:60~90㎥

まとめ

計画1日使用水量の計算は実務でも非常によく使います。

今回は計算が苦手でも、どこに何の数字を当てはめればいいのか、わかりやすくしました。

この計算を理解できれば、次の計算も徐々に理解しやすくなります。

まずはここをしっかり理解しましょう。

 

 

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給水管の口径ってどうやって決めるの?水理計算とは?

動水勾配と流量・流速・管の断面積の関係と計算方法

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今、建設業界は人手不足の状態が続いています。

仕事はあるが、人が足りていないのです。

 

建設業といっても色々な分野があります。

その中でも管工事という仕事と、それに必要な資格『管工事施工管理技士』についてまとめました。

管工事ってなに?

管工事とは建設業の一種で、水・空気・冷媒・ガス・油さらには蒸気・液体・気体などをダクトと呼ばれる風道で配送、排出する機器を設置したり施工したりする専門工事のことです。

これらの工事を施工するには、1又は2級管工事施工管理技術検定の資格が必要です。

管工事施工管理技士の管工事とは空調・換気又は給排水・衛生設備の設置・施工のことを言います。

管工事の仕事

建築現場での管工事を行う職人を『配管工』といいます。

配管工といっても衛生配管、空調配管、ガス配管、消化配管などの分野があり、それぞれに求められる知識や技術、材料も違います。

管工事は敷地内の建築物で行う工事に対し、公共の上下水道の工事は水道施設工事になります。

 

管工事の主な作業場所はパイプシャフトや天井と床下の間、機械室やピット内などの狭い場所がメインです。

目に見えない場所に配管されているおかげでお風呂やトイレ、さらには床暖房まで使うことができるのです。

また、むやみやたらに配管されているわけではなく、ポンプなどの機械に関する知識や、新しい材料で配管する技術、最短最小で配管できる計算力なども求められます。

管理業務~4つの管理QUDSとは~

工事現場では「段取りが8割」と言われるほど、綿密な段取りが重要です。

設計にそって工事を進めるにあたって工事を円滑に進めるには工程を立て、4つの管理を検討します。

 

1.品質管理 -Quality-

施主の要望を満たす品質を達成するために、工事に関わるすべての人が、求められている品質を確保します。

2.予算管理 -Cost-

予算に合わせて材料や下請け業者への支払い予定wの計画を立て、利潤を見込んで請求金額内に収まるように検討します。

3.工程管理 -Delivery-

納期に間に合わせることを踏まえた上で、各工事の連携をとるために、いつどのような順序で行うか決めます。

4.安全・労働管理 -Safety-

必要な労働力を確保した上で、適切な労働時間内で作業が安全に進むよう計画を立てます。

 

これらのバランスをとりながら計画をたてます。

施工図の作成

施工図とは実際に工事をするために描かれた図面です。

設計図は設計事務所が描きますが、実際の配管は現場の状況に応じて、適切な工法や責め方を考慮して描きます。

主にスリーブ図、配管図、器具図などを詳細にしたものがあります。

管工事施工管理技士ってなに?

このような管理業務を行うにあたって国家資格となる管工事施工管理技士という資格が必要です。

管理業務を行うには管工事施工管理技士の資格が必要なのです。

しかし、現場で作業している職人のほとんどは有資格者ではありません。

 

建設業法により、特定建設業の営業所におかなければならないとされています。

また、管工事施工管理技士は現場毎におかなければならない技術者に値します。

まとめ

管工事は建設現場にはなくてはならない職業の一つです。

ライフラインを担っているためにその重要性は高い一方、人手が不足しています。

また、管工事施工管理技士の取得人工は1,2級合わせて全国で56万人程度しかいません。

その割には合格率が高く、50%程度となっています。

これから管工事の職人を目指している方、もしくは既に職人として働いている方は、ぜひ管工事施工管理技士を目指してみてはいかがでしょうか?

給水装置工事主任技術者とは

給水装置工事主任技術者とは。、給水装置工事主任技術試験に合格し、免状の交付を受けた者のことです。

要は試験に受かった人のことを給水装置工事主任技術者と呼びます。

何する人ぞ?

指定給水装置工事事業者に従事しながら働くことが一般的です。

その中でも主な業務は

よくわかりませんよね(笑)

具体的な仕事としては、現地調査、施工計画、施工図作成、材料選定、工程管理、工事監督、竣工検査などが主な業務になります。

難易度

比較的取得しやすい部類になります。

3ヶ月程度もあれば問題ないでしょう。

計算問題がありますので、苦手な人はもう少し時間が必要です。

 

主にテキストと過去問があれば合格点をねらえます。

独学でも十分対応可能です。

私は2冊しか使用しませんでした。

資格のメリット

給水装置工事主任技術者となり、1年以上の実務経験を積むと、管工事の専任技術者・主任技術者として従事できます。

また、指定給水装置工事事業者の指定を受けるためには必ずいなければなりません。

 

とは言え、全国で145,000人程度いますので、不足しているとは言えません。

しかし、水道というインフラは民間で管理されることはなく、指定事業者制度がなくならない限りは一定の需要があると言えます。

現在東京都などでは一部民間に委託している部分がありますが、基本役所管理です。

可能な限り民間に委託すると言っていますが、これは東京都が黒字だからできることです。

 

 

試験申し込みから試験日まで

受付開始 :毎年5月下旬

受付締切 :毎年7月上旬

 

受験票発送:毎年10月初旬

 

試 験 日:毎年10月下旬

 

合格発表 :毎年11月下旬

 

免状申請 :毎年12月上旬

 

免状交付 :毎年2月中旬

 

毎年1回の試験で、受付けから免状交付までほぼ1年がかりです。

さらに技術者カード発行となるとさらに時間がかかりますので、業務に従事する場合は注意しましょう。

受験料

16,800円(非課税)

他の試験に比べて高いです(´・ω・`)

2倍くらい高いです。

試験科目

学科試験1

学科試験2

学科1が午前で、学科2が午後の試験です。

また、学科試験2は1級又は2級管工事施工管理技士取得者は免除されます。

受験資格

給水装置工事に関して3年以上の実務の経験を有するもの

実務の経験の範囲は広くて、主任技術者に教えられながら図面の作成や事務を行ったり、主任技術者の指導のもとにメーターの取付作業なども含まれます。

ここの内容は厳密に心されておらず、入社日から受験申込日までの期間が3年以上あって、「〇〇をしてました」と記入して指定事業者印を押せばそれで終わりです。

※正しく書きましょう。嘘はいけません(´・ω・`)

合格基準

学科試験1

学科試験1 公衆衛生概論 1点
水道行政 2点
 給水装置工事法 4点
 給水装置の構造及び性能 4点
 給水装置計画論 2点
 給水装置工事事務論 2点

 

学科試験2  給水装置の概要 4点
 給水装置施工管理法 4点

 

各科目に脚切りがあり、さらに合格点が設定されています。

0点科目があると合格できないわけですね。

勉強法

どの国家試験にも言えることですが、過去問ありきです。

さらに最近は問題が難しくなっていますので特に計算問題は練習が必要です。

まずテキストをさらっと読んで、過去問に移りましょう。

 

わからない、理解出来ない場合はyoutubeで動画をチェックします。

これは計算問題を解説しています。

テキストを読むだけだと、わからない、理解できないと言って諦めてしまいがちですが、動画をぼーっと眺めるだけでも理解が早まることもあります。

意味がわからない場合は動画をチェックしてみてください。

私も解説はできますので、気軽に問合せフォームから質問してみてください(´・ω・`)

最後に

最近は荒っぽい業者が多く見られます。

主任技術者自体、国家資格化になる前に従事してた人には、試験なしで交付されたこともあり、よくわからずに施工している高齢業者も存在しています。

高齢業者に限って竣工検査時に水道局から小言を言われるのを嫌がる傾向にあり、向上性がみられません。

さらに、若手をうまく育てられず、施工不良などでやり直しをしない場合や、各市町村の基準を無視した横暴な施工も目立ちます。

「東京都では許されるのに、なぜ神奈川ではダメなんだ!」と開き直る業者も後をたちません。

正しい知識で、正しい施工を行えるための最低限の知識を養う試験ですので、是非頑張って試験に合格してください。

オススメテキスト

私が実際に使用したテキストの最新版です。

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オススメ過去問

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宅建士証発行は必要か?

さて、去年末に宅建士試験に合格をしましたが、このまま合格証書をもっているだけだとただの合格者でしかありません。

宅建士は宅建士証をもっていないと宅建士と名乗れませんし、宅建士として仕事もできません。

私は今の職場では無理に宅建士証を発行する必要はないのですが、発行しない場合のデメリットもありますので、そちらも解説していきます。

資格登録をしよう!

宅建士合格者で宅建士証を発行したい人は資格登録を行いましょう!

資格登録は任意ですから、資格登録をしなくても大丈夫です。

ただし、資格登録しないをしない場合は宅建士証を発行できません。

資格登録要件とは?

資格登録をするためには3つの要件があります。

  1. 宅建士資格試験に合格していること
  2. 実務経験2年以上又は登録実務講習を修了した者
  3. 登録欠格事由に該当しないこと

問題は2番です。

私は合格した時には不動産会社を退職してしまっているので、従業者名簿から除外されているため登録実務講習を受けざるをえませんでした。

登録実務講習とは?

実務経験がない場合は登録実務講習を修了すれば資格登録できます。

登録実務講習は国交省の登録を受けた民間機関で受講できます。

受講費用は12,000円~24,000円と幅がありますので、通える範囲で安いところがいいでしょう。

登録実務講習は受講内容が国交省で決められていますので、値段で質は変われど内容は同じです。

ちなみに私はkenビジネススクールの登録実務講習を受講しました。

登録実務講習を申し込む▷▷▷Kenビジネススクール宅建士登録実務講習

宅建士試験合格後すぐに申し込めば早期割キャンペーンで12,000円で受けられます。

この後の登録手続きでさらに費用がかかりますので、ここは出費を抑えたいところです。

資格登録手続き

登録実務講習を修了し、資格登録要件を満たしたら、次は都道府県知事に資格登録手続きを行います。

これは直接知事に手続きをしに行くわけではなく、各都道府県の不動産協会で手続きを行います。

※各都道府県で窓口が違いますので、確認してください。

私は神奈川県でしたので、神奈川県の不動産協会へ行きました。

行く前に必要は書類がありますので、準備をします。

必要書類と費用

  1. 登録申請書
  2. 誓約書
  3. 身分証明書
  4. 登記されていないことの証明書
  5. 住民票
  6. 合格証書のコピー
  7. 顔写真
  8. 登録資格を証する書類
  9. 登録手数料37,000円
  10. 印鑑

1,2の登録申請書と誓約書は記名押印で大丈夫です。

記名押印と署名捺印の違いはわかりますね?

 

3の身分証明書は本籍地の市役所で発行してもらいます。

 

4の登記されていないことの証明は法務局で発行してもらいます。

これが厄介で、各都道府県の地方法務局の本局又は東京法務局のみでしか扱ってません。

地方法務局の本局が遠方にある場合は東京法務局に郵送で請求します。

郵送で請求できるのは東京法務局のみです!

輸送で請求する▷▷▷登記されていないことの証明書の説明及び請求方法

1,2週間かかりますので、登録実務講習前に請求しておきましょう。

 

5は市役所へ。

申請者本人のみ記載で、本籍続柄は省略できます。

 

6の合格証書のコピーですが、原本提示も求められますので、提出用はコピー、提示ように原本も持参します。

不正がないかのチェックなので、厳重です。

 

7は証明写真機で。

縦3センチ ×横2.4センチのカラー写真です。

 

8は実務経験証明書又は登録実務講習の修了証の、原本です。

私は一応コピーして原本を提出しました。

 

9高いです(´・ω・`)

支払いは都道府県で異なりますので、不動産協会に確認してください。

 

10認め印で大丈夫です。

登録までの期間

私の場合は登録ラッシュの時期を外していましたので、1ヶ月ちょっとで登録が終わりました。

H29年3月14日に申請をして4月20日に終わりました。

宅建士資格登録通知

ちなみにラッシュ期間は2,3ヶ月かかるそうですので、時期を外すのもいいかもしれません。

宅建士証の交付を申請しよう!

資格登録手続が完了したら、宅建士証の交付申請しましょう。

宅建士証の申請に必要なもの

  1. 申請書
  2. 顔写真2枚
  3. 費用4,500円

宅建士証は切手代を払えば郵送対応してもらえますので、交付場所が遠い場合は郵送してもらいましょう。

宅建士証が届くまでは2週間程度でした。

これで張れて宅建士として胸を張れる状態となったわけです。

宅建士証の交付をしないデメリット

試験合格後1年を経過したのち、宅建士証が必要になった場合は法定講習と登録実務講習を受講しなければなりませ。

また、常に登録実務講習が行われているわけではありませんので、合格後1年以内に宅建士証の交付を受けましょう。

つまり、時間的成約がかかるのがデメリットと言えます。

まとめ

宅建士証交付まで時間や費用の負担がありますので、余裕を持って行動しましょう。

登録実務講習までを最短で受けた後は、ラッシュを避けたほうがスムーズに手続きができますので、急ぎで必要のない場合は少し温めましょう。

また、宅建士証の交付を受けたものは宅建士として自覚ある行動や言動をこころがけましょう。

宅建士試験

2015年に宅地建物取引主任者から宅地建物取引士と改正された宅建士試験ですが、無事に合格することができました!

宅建士合格

(* ‘д’ノノ゙☆パチパチパチ

受験データを見てみると最年少16歳で合格してる人も!

一体どうゆう頭の構造をしているのだろうか(笑)

 

実は私は去年も受験して1点足りずに落ちました。

今年で2度めの試験ですね。

流石に慣れたので緊張はしたものの余裕でした。

 

とは言え、当時不動産業者で就職していましたので、5点免除の講習も受けていましたから一般の方と比べれば難易度はかなり下がります。

免除なしで受けるのはそれだけでもとても大変な作業になります。

 

今回は宅建士に受かったのに必要だった点をまとめておこうと思います。

私はこれで合格したので、これから宅建士を受験するあなたにとっても参考になると思うからです。

テキストなどの教材の選び方、読み進め方

テキストの選び方からはじめます。

難しそうなのは一切選ばず、アニメーションや図解が豊富なテキストを選びます。

私が使用したのはTACの『みんなが欲しかった!宅建士の教科書 2015年度』

 

最新のものはこちらです。

『みんなが欲しかった!宅建士の教科書 2018年度』

ちなみに2015年度のテキストで2016年度に持越して再利用しました。

このテキストは漫画のようにかかれていて、具体例もわかりやすいです。

『例えば~〇〇ならみんなが困っちゃいますよね~』

みたいに噛み砕いて解説しています。

 

ただし、権利関係(主に民法)が若干浅いです。

また、言葉を優しくしすぎて実際の本試験問題を理解できないというデメリットもあります。

難しい言葉で慣れればそれでいいのですが、それだと続きません。

一長一短ですが、まずは理解して法律に慣れていくことが重要ですので、最初の敷居は低いほうがいいです。

 

これから初めて勉強する際はまずはゆっくり読み進めて、最後まで読んでください。

最初はよくわからなくていいです。問題ありません。

無理に理解しようとしなくていいし、「何言ってるかわかんない!」という状態でもいいので最後まで読んでください。

 

一度読み終わったら、きっとなんとなく理解できた分野と、全然わからない分野に別れると思います。

おそらく全くわからない分野は民法、建築基準法、税法あたりだと思います。

youtubeを活用する

これは私が試験間近にyoutubeを流し見していた時に偶然見つけて、2015年度の試験2週間前に一気に点数を伸ばした方法です。

それは音読解説動画をひたすら聞き続けるという方法です。

 

一見「はぁ?」って感じですけど、これが意外と馬鹿にできません。

私はこれを車のカーナビに落とし込んで通勤中にずっと聞き流していて、最終的には丸暗記していました(笑)

当時の会社の先輩は「声がムカつくな!」と言っていましたけど試しに聞いてみてください(笑)

自分の理解出来ない分野を一通り見終わったら、テキストをもう一度呼んでみてください。

きっと最初よりかは理解できるようになってるはずです。

問題集について

テキストをざっと理解できたら過去問をはじめます。

ここからは難しい言葉に慣れるための訓練だと思って取り組んでください。

最初は日本語が難しすぎてストレスマッハになりますが、あまり深く考えず一通り解いていきます。

最初は全問✕でもいいです、2回目3回目で解けるようになっていけば。

そのくらい軽い気持ちで取り組みます。

 

問題集はみんなが欲しかったシリーズで出版がありますので、同じシリーズを使用しましょう。

テキストの紐づけができていますので、わからなかった場合は逆引きできます。

過去問を10年分解く

ある程度インプット&アウトプットができたら最後の仕上げに過去問を実践形式でやっていきましょう。

社会人の方は平日は1年分を解き、土日は2年分づつ解きます。

平日はもしかしたら2日で1年分となっても構いませんので、できるだけ毎日訓練するようにします。

 

過去問の訓練中も動画でインプットは欠かさずに行いましょう。

常に正しい知識をインプットすることで、過去問のヒッカケ問題で知識をブレないようにするためです。

宅建士の過去問はこちらでダウンロードできます。

宅建試験の問題及び正解番号表 – 不動産適正取引推進機構

無料!宅建本試験過去問題PDF集15年分 – 宅建インネットスクール

 

過去問は最低でも10年分を合格ラインをとれるようになるまで繰り返し解きましょう。

ある程度解き終わったら本試験前に資格スクール等で模擬試験を受けることをオススメします。

なぜならライバルがいっぱいいるので、いい刺激になります。

最後に

私はこの方法で、独学で受かりましたので、あなたもきっと同じように勉強していけば受かります。

このやり方なら5点の差なんてあまり気にするほどではないと思います。

まんべんなく理解していけるので、満点近く取れるようになるはずです。

 

ただし、理解の浅い分野を解説している動画を見つける必要はありますので、そこは頑張って探してみてください。

宅建士で学ぶ民法は今後の生活であなたの武器になります。

また、マイホームを検討している場合は宅建業法が購入判断の知識になります。

まだまだ悪質な不動産屋がいますので、これがあなたの身を守るきっかけになれば幸いです。