大型案件!
ようやく社長から仕事を任されました。
しかし、それはとんでもなくでかい物件で神奈川県内のとある病院の申請・・・w
ナニィィィィィィィィィィィ(*`ロ´*ノ)ノ
いきなりそんなんできるのか!?
と、思いつつ資料に目を通しながらコツコツと平面図を書き始めるのでした(´・ω・`)
こうゆう大きい物件ってのは概要を把握するのも時間がかかりすごく手間もかかります。
NT地所で建築図面を見てたのでわりかし理解するのも時間がかからなかったけど、これだけでかい申請だと水道局もしっかり審査してくるはずなので、施工計画もしっかり見ておかなければなりません。
まずは事前協議の確認。
あれ・・・?引込Φ75ですか( •̀ㅁ•́;)
ってことは本管みたいな配管図か・・・
私の経験上SUSΦ50の取出しか経験がないので、これは厄介だ(ヽ´ω`)
でも受水槽だから中はそれなりにかけてればいいのかな?
取出位置を確認して、まずは全体の平面図と、建物内の平面図、ざっくりとした系統図と、受水槽周り。
こんな感じで書いていこうと思います。
道路掘削
図面はさておきながら、取出しの計画は慎重に設計する必要があります。
これについてはミスるとやり直しというリスクがあるからです。
しかもGXΦ75となれば材料もすぐ用意できない場合もあり、施工も大変です。
さらに今回は片側2車線中央分離帯を横断するという大掛かりな掘削になるので、一度現場を見てこないと簡単には描けません。
次回は現地と役所調査をしてこようと思います。
やはりやり直しはしたくありませんからね(笑)
受水槽
県水の場合は受水槽以降はそこまで詳細はあまり求められない場合が多いので、受水槽周りの直結部分だけをしっかり描いていきます。
特に以下の特殊器具についてはかなり細かく指摘してきます。
- 定流量弁
- 減圧弁
- 逆止弁
- 空気弁
- 波除防止板(多孔管)
などがあります。
どのようなものを使用するかは資料を見ながら判断していきますが、県水では必須になりますのでこれから受水槽を検討している場合は注意が必要です。
また、FMバルブで落し込みの場合は波除防止の為、多孔管を使用しなければなりません。
この辺も竣工したら別途記事にしていこうと思います♪
引っ越しました
昨日引っ越しが終わりました♪
一旦実家に戻ったわけですが、なんだかホッとします(笑)
やっぱ実家は落ち着きますね~。
でもまた余裕が出てきたら一人暮らししたいです(`・ω・´)