JW_CADとは
JW_CADは無料で使える作図ソフトです。
一昔前までは手書きだった図面作成もJW_CADにより、手軽に製図ができるようになりました。
また、建築系の作図以外にも看板や、名刺、衣服のデザインにも幅広く応用ができます。
今回はその中でも、作図したデータをPDFへ変換する方法と便利なソフトとその応用も紹介します。
JW_CADを手に入れよう
JW_CADをお持ちでない方はこちらからダウンロードしてインストールしてください。
JW_CADをダウンロードする▷▷▷Jw_cadのページ
最新版をダウンロードして、インストールしてください。
PDFに変換しよう
PDFに変換する方法はいくつかありますが、今回は私が主に使用しているソフトを紹介します。
それははCubePDFです。
CubePDFはCADだけでなく、印刷可能なデータを様々な形式に変換できる仮想プリンタソフトです。
CADデータをPDFにできる他、jpg形式やTIFF等の画像形式にも変換できます。
つまり、PDFデータでワードやエクセルで編集できず、やむなく手書きしかないと思っても、画像形式に変換することによってCADで清書したりできます。
使い方次第では色々応用ができるソフトですので、是非使ってみてください。
CubePDFをインストールする
まずCubePDFをダウンロードします。
無料 PDF 変換・作成ソフト CubePDF - CubeSoft
インストール画面の設定はこんな感じがオススメです。
インストールすると余計なソフトが一緒についてきますので、お好みでアンイストールしてください。
無料ソフトなので、どうしてもこの煩わしさがあります・・・(´・ω・`)
PDFに変換してみる
CubePDFをインストールすると、印刷デバイスにCubePDFが選択できるようになります。
用紙サイズを設定して印刷してみます。
このまま変換を押せばPDFに変換できます。
凄く簡単!
その他の設定
解像度は300がデフォルトですが、200だとFAX並に画質がおちます。
300以上がおすすめです。
ただし、300のカラーだとデータが大きくなりますので、白黒で問題ない場合は白黒で変換をオススメします。
メールで添付できないほど大きくなることがザラにあります。
出力ファイルの部分の上書きを、末尾に結合を選択すると連続印刷が可能で、1つのPDFにまとめることもできます。
一気にPDFに変換してそのままFAX送信することも可能で、席を立たずに作業が進みます。
※FAXはプリンターとの設定が必要です。
PDFをjpgに変換して、JW_CADで書き込む事もできますので、是非活用してみてください。
最後に
CubePDFは非常に使い勝手の良いソフトですので、是非一度使ってみてください。
また、JW_CADとの相性もいいので、PDFへの変換に困っていたあなたもきっとこれで解決できますよ(●´ω`●)