先日、本沢梅園で採ってきた青梅を使って、梅酢シロップを作りたいと思います!
梅には身体に嬉しい効果があって、これからの季節夏バテ予防や、疲労回復にも効果的♪
お酒飲めないよ!ってかたは梅シロップに挑戦してみて∑d=(´∀`*)グッ
早速作っていきます!
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梅シロップ作り ~準備~
まずは必要なものを準備します!
- 青梅 :1.0キロ~1.2キロくらい
- 氷砂糖 :500グラム~1キロくらい
- 果実酒用瓶:2.5~8リットルでお好みで(梅1キロに対し4リットル)
最近はサーバー型の瓶もあって可愛いです(*´ェ`*)
梅シロップの作り方
まずは青梅を洗っていきます♪
あまり傷の酷い物は、途中で腐ってカビが生えるので、この時点で選別して取り除きましょう。
綺麗に洗ったら、キッチンペーパーや綺麗なタオルで拭いていきます。
青梅の水気を拭き取りながら、ヘタを取り除いていきます。
竹串などの先の尖っているもので、ピンッピンッって感じで( *゚∀゚)=3
水分も綺麗拭き取らないと不純物でカビるのでしっかり拭き取っていきます!
プリップリです(*´艸`*)
果実酒用の瓶は煮沸消毒か、アルコール消毒をしておきます。
徹底的に清潔状態を保ちます!
途中でカビが生えたら捨てるしかなくなるので、めんどくさいですが、やります!
ポイント
ヘタを取った状態で冷凍すると、いつでもシロップを作ることができますよ♪
また、青梅を一度凍らせると、繊維が壊れて梅エキスが出やすくなります。
消毒した果実酒用瓶に青梅→氷砂糖→青梅→氷砂糖の順番で重ねて配置していきます(*´ェ`*)
底が埋めるくらい入れたら氷砂糖を入れます♪
1キロ分を重ねるとこのくらいになりますよ(●´ω`●)
ジャンっ!
青梅と氷砂糖を入れ終わったら、食酢を入れます!
今回はりんご黒酢500ミリリットルを入れてみました♪
完成っ!
準備はめんどくさいですが、簡単に作れます♪
食酢900CCのものと両方作りました(∩´∀`)∩
左がりんご黒酢で、右が食酢で作ったものです。
この後は、冷暗所や床下収納などで保管し、一日に数回容器を梅にシロップがかかるように動かして氷砂糖を溶かします。
一ヶ月程度で出来上がります♪
梅シロップ作りの注意点
梅シロップを作るのにはいくつか注意点がありますので、まとめておきます。
傷のある青梅ついて
小傷程度なら問題ありません。
大きい傷があるものや、傷んでる物は取り除きます。
アク抜きについて
新鮮な南高梅はアク抜きはいりません。
青くて硬いものは2~4時間アク抜きします。
※完熟しているものや、冷凍したものは水に漬けると痛みますからアク抜きしない!
梅を取り出すタイミング
梅シロップが完成したら取出します。
そのままにするとカビが発生する原因になります。
完熟梅で作る場合について
基本的に青梅で作ります。
完熟梅は香りがいいのですが、柔らかいので、潰れないように注意しましょう。
青梅のほうが、梅エキスがでやすいですよ!
氷砂糖以外の砂糖について
三温糖、和三盆糖、きび砂糖、グラニュー糖でも作ることができます♪
味わいが変わりますから、お好みで(*´ェ`*)
冷凍梅の場合について
冷凍保存した梅は解凍せず、そのまま漬けてください。
取出した梅について
取出した梅は食べることができます。
ジャムなどに再利用するといいです♪
さいごに
梅干しを作るよりも簡単に作れる梅シロップはいかがでしょうか?
梅酢には驚くほど強力な殺菌・解毒作用があります。
食中毒が流行りだす6~10月にかけて、夏バテ防止もかねて是非毎日飲んでみてくださいd(゚∀゚*)ネッ
梅とお酢のクエン酸パワーで夏を乗り切りましょう!
この後容器が割れておじゃんになりました・・・(`;ω;´)ウッ
容器を使いまわしてる場合は、点検してから使ってください・・・。
ショック!!!