相模原の夏の花火と言えばさがみ湖湖上祭花火大会と、相模原納涼花火大会の2つがビックイベントです!
これまたすごく混み合う花火大会ですが、規模も大きいこともあり大変人気の花火大会です。
さがみ湖湖上祭花火大会よりも花火の8000発と数も多く、土曜日の開催という点も行きやすさがあります。
私も今年はお友達の家に遊びに行きがてら参加してこようと思いますので、情報をまとめておきます♪
さがみ湖湖上祭花火大会の記事はこちら
相模原納涼花火大会とは
水郷田名は江戸時代後半に、相模川に対岸を結ぶ渡があり、宿場として栄えた場所です。
その後、高田橋は大正13年に作られ、かながわの橋100選のうちの一つとなっています。
鮎漁も盛んで、昭和10年には神奈川の観光名所45選に選ばれ、水郷田名として有名になりました。
しかし、相模川上流にダムが建設され、賑わいは薄れていきます。
そして、昭和26年に「情緒と水郷と鮎のまち」水郷田名の復興を願い、田名煙火大会として始まったのが現在の相模原納涼花火大会です。
意外と歴史が古いんですね(●´ω`●)
相模原納涼花火大会の日程
2018年の相模原納涼花火大会の日程は、8月25日(土)です!
ですが、先日の台風により、河川の増水の影響で中止とされました。
相模原納涼花火大会
開催日程 :2018年8月25日(土)
開催時間 :19時00分 ~ 20時15分まで
開催場所 :相模川高田橋上流(相模原市中央区水郷田名)
打上総数 :8000発
悪天候時 :26日に順延 順延日も悪天時は中止
住 所 :相模原市中央区水郷田名4丁目10-1(特設駐車場に一番近い建物)
駐車場 :高田橋下流側河原に2500台
駐車料金 :1台1000円
最寄バス停:水郷田名 または 田名バスターミナル
問合せ :042-770-7777
観光協会 :相模原納涼花火大会 公式ホームページ
相模原納涼花火大会の見どころ
相模原納涼花火大会の花火は、協賛席なら近くから見れるので、その迫力が味わえます♪
また、45分間に渡るスターマインや、フィナーレの『百花繚乱』は一番の見どころ!
他にも『涼玉乱舞』や『燎火幻影』などの鮮やかな花火や、市民の想いが詰まったメッセージ花火、少し離れた場所からの、相模川の水面にうつる花火もとても趣深いですね(●´ω`●)
相模原納涼花火大会の穴場スポット
水郷田名の下り坂途中の歩道橋踊り場
車で入っていくことはできませんが、高い場所から花火を見ることが可能です。
花火も目の前で見れますよ♪
小沢青少年グラウンド
ちょうど相模原納涼花火大会の特設駐車場の対面にあります。
この距離ならまだまだ近くで見ることができますし、混雑も緩やかです。
葉山島ゴルフクラブ裏の相模川河原
この先が開けた河原になっていますので、車を手前に停めていかれると良いかと思います。
若干先にカーブがかかっていて、打ち上がったものしか見えませんが、ゴルフ場の真裏の河原にも行けるルートのほうがより近くで見れます。
しかし街灯もなく、増水時は危険ですから気をつけて行きましょう。
ゴルフ場真裏ルート
相模原納涼花火大会の混雑具合
毎年40万人も訪れる花火大会ですので、田名バスターミナルから高田橋への道路は大渋滞になります。
場所取りについては当日のみしかできませんので、午前中から乗り込むのが良いと思います。
また、相模原納涼花火大会では協賛席もあります。
席は椅子席、桟敷席それぞれ2500円で、協賛席用の専用トイレがあるなど、ゆっくり花火を楽しみたい場合はこちらが良いでしょう。
協賛席はこちらから購入できます。
交通規制
車で来場される方は、18時30分から県道を除く会場周辺の生活道路は進入禁止になります。
また、特設駐車場は8時から利用可能ですが、18時には満車になりますので、ご注意ください。
帰りも大変混み合いますので、特設駐車場を利用される場合は、帰りのほうが大変だと考えたほうがいいでしょう。
電車やバスで来場される方は、各駅から15時くらいには路線バスに乗車しないと到着できない場合があります。
上溝駅に16時以降に到着した場合は徒歩のほうが早く到着できます。
さいごに
相模原納涼花火大会の日程や、見どころなどを紹介させていただきました。
今年は平成最後の花火大会になりますので、かき氷を食べながら綺麗な花火をゆっくり観たいですね(●´ω`●)
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